何をしにきたのか。

長崎日大柔道部に、何を求めて来たのか。

これが3年間、そして6年間のテーマになると思います。

キツイ時、辛い時、上手くいかない時。そういった時に、このテーマが頭にあれば、必ず頑張れる。

そう思います。

上手くいっている時は、本質はよく見えないもの。希望に満ち溢れている時は、心配もいらない。

しかし、人間の本質は、上手くいってない時に現れる。

人間の真価は、挫折した時に現れる。

苦しい思い、悔しい思いを味わった時に、どれだけ這い上がってこれるか。ここの部分が、年々無くなってきている、弱くなっている感があります。

その例が、笑ってごまかす、言い訳をする、など。この部分が、本当の意味で無くなってこないと、真の強さは得られない。自分の弱さにどれだけ目を向けられるのか。自分の嫌いな部分を受け入れられるのか。

強くなるという事は、簡単な事ではない。

試合で勝つという事は、簡単な事ではない。

日本一になるという目標は、誰でもが口にしていいものではない。

だからこそ、目指す価値がある。

だからこそ、必死になって、人生かけて、一生懸命にやる意味がある。

信念は曲げない。

明日からも、必死にやり切るのみ。

今日の寮飯!

  見ているこっちがお腹いっぱいになるほどの、唐揚げ丼σ(^_^;) 唐揚げ入れすぎでしょ! 
 左は卵が隠れちゃってますσ(^_^;)

食べないと痩せちゃうんで。。。って言いながらいっぱい食べてます( ´ ▽ ` )ノ

入学式

本日は入学式です。

長崎日大中・高等学校の入学式。

と、同時に次男坊の小学校入学式でもあります。

そしたら今朝はとんでもない嵐!!!

こりゃこの代はなんかあるな(^○^)

楽しみだ!

オリンピック選手誕生

うちの卒業生の永瀬貴規が、リオデジャネイロオリンピック81kg級日本代表に選出されました。

一緒に突っ走ってた子供がオリンピックに選ばれるとは、有難い限りです。

しかし、それと同時に強く感じてしまったこと。それは、今の生徒たちの事です。満足のいく結果(試合結果)はこの春得られませんでした。それには何が足らないのか。私の指導力不足もあります。生徒の自覚不足もあります。強くなるという事はどういう事なのか。

この「強くなる」という事は、色々な考えがあると思います。でも、目標地点、すなわち強くなるという事がどういう事なのか。そこの到着地点を共有する事が大事だと思います。

永瀬を思い出して、一番感じる事は、やはり素直さだと思います。それは、性格などの素直さではなく、柔道を強くなりたいという素直さ。練習中や試合中に、言ったことをやってみようとするその姿勢は、目を見張るものがあった様に思います。時には、私の指示が間違っていても修正してくれるσ(^_^;)そんな思い出もありますね。

強くなるにはどうすれば良いのかということを教えてもらっている様に思います。

果たして、今の生徒たちはどれほどに強くなりたいのか。

この先輩の活躍を見て、自分たちには無理と思うのか。それとも自分も!と思って、帰ってからトレーニングを始めるのか。その辺の行動力が今の子たちにはないでしょうねσ(^_^;)K3にはありました。そういうハングリーなところが。今日の66の試合、私はかなり悔しかったです。なんで出とらんとや?そんな思いをぶつけたいところですが、あと2年待ちましょう。必ず出てくるはず。勝つのはお前しかおらんぞ。

永瀬の活躍は、嬉しい。

最近の長崎日大の結果は、悔しい。

悔しいんです。負けてられるか!

という事で、明日からも練習頑張りたいと思います。

本日は応援ありがとうございました。

※ヒント

K3=3を漢字に変換すると。。。??

恒例の

  新入生も交え、写真撮影です。(中学生は自己参加)
そして、会場を出たら日本で一番強い男が! 

 真ん中の左側に控えめに写ってくれた原沢選手。練習に行った事も覚えていてくれて、生徒も嬉しそうでした!