うちの卒業生の永瀬貴規が、リオデジャネイロオリンピック81kg級日本代表に選出されました。
一緒に突っ走ってた子供がオリンピックに選ばれるとは、有難い限りです。
しかし、それと同時に強く感じてしまったこと。それは、今の生徒たちの事です。満足のいく結果(試合結果)はこの春得られませんでした。それには何が足らないのか。私の指導力不足もあります。生徒の自覚不足もあります。強くなるという事はどういう事なのか。
この「強くなる」という事は、色々な考えがあると思います。でも、目標地点、すなわち強くなるという事がどういう事なのか。そこの到着地点を共有する事が大事だと思います。
永瀬を思い出して、一番感じる事は、やはり素直さだと思います。それは、性格などの素直さではなく、柔道を強くなりたいという素直さ。練習中や試合中に、言ったことをやってみようとするその姿勢は、目を見張るものがあった様に思います。時には、私の指示が間違っていても修正してくれるσ(^_^;)そんな思い出もありますね。
強くなるにはどうすれば良いのかということを教えてもらっている様に思います。
果たして、今の生徒たちはどれほどに強くなりたいのか。
この先輩の活躍を見て、自分たちには無理と思うのか。それとも自分も!と思って、帰ってからトレーニングを始めるのか。その辺の行動力が今の子たちにはないでしょうねσ(^_^;)K3にはありました。そういうハングリーなところが。今日の66の試合、私はかなり悔しかったです。なんで出とらんとや?そんな思いをぶつけたいところですが、あと2年待ちましょう。必ず出てくるはず。勝つのはお前しかおらんぞ。
永瀬の活躍は、嬉しい。
最近の長崎日大の結果は、悔しい。
悔しいんです。負けてられるか!
という事で、明日からも練習頑張りたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。
※ヒント
K3=3を漢字に変換すると。。。??
来年、出場して活躍できるようにがんばります!