今週は、福島県三春町で開催される魁春旗争奪柔道大会に参加してきます。これは選抜招待試合で、九州では本校のみ。
ありがたいですね。
各ブロックから招待されるのは15校。そして東北の雄が15校。桐蔭学園や崇徳高校、修徳、東海大浦安、神戸国際、京都学園など、ほんとに強豪校ばかり。
少しでもレベルアップできる様に、しっかりとやってきたいと思います。
今週は、福島県三春町で開催される魁春旗争奪柔道大会に参加してきます。これは選抜招待試合で、九州では本校のみ。
ありがたいですね。
各ブロックから招待されるのは15校。そして東北の雄が15校。桐蔭学園や崇徳高校、修徳、東海大浦安、神戸国際、京都学園など、ほんとに強豪校ばかり。
少しでもレベルアップできる様に、しっかりとやってきたいと思います。
注目すべきは、罰則のところですね。有効廃止や指導3などは、大した問題ではありません。罰則のところで、攻撃をしようとしない防御姿勢などについては厳しく指導が与えられる。この解釈と、45秒のところが混ざらない事を祈ります。組んでから攻撃をかけるまでの時間を45秒待つ。ここをどういう風に解釈するかだと思います。足取りが1発反則負けにならなくなるのは良い事ですね。
そして、投げ技と返し技の見方。これは、、、難しいですね。どういったケースになるのか、非常に楽しみです。よくイメージがわかない方は、この間の栗原の試合を思い出していただければ分かりやすいかなと。新ルールなら栗原の勝ち。現行のルールなら負け。これも力量が問われるというか、見方で変わってくる難しいケースです。
問題なのは、これがいつ中高生に降りてくるのか。試行錯誤段階の物を、中高生で扱うのは非常にリスクが伴う。さじ加減一つで勝敗が変わるから。
大切なことは、やり合うルールだということ。逃げたりせずに、しっかりと握って勝負をさせようという事。ここです。この部分をしっかりと突き詰めてやってれば、さして問題はないかなと。
新ルールになり海外の大会では、ラストで逃げ回る選手には、1発で反則負けが宣告されるケースもあったようです。そして、増えたのはピストルグリップだそうです。攻撃をしていれば問題ないようなとらえられかたなので、この辺がどうなるのか楽しみですね。
※注 あくまでも文書を読んでの個人的な見解です。来週の三春大会や、高校選手権、春休みの大会などで勉強したいと思います。(いざとなれば審判委員長に、直接聞いてみたいと思います。全日本の)
指定席を購入しました。
高校生の大会で、こういうシステムを取らなくてはいけないという事態が、少し残念です。
システムは画期的で良いかもしれませんが、値段設定が高すぎる。
一階席でも高校生の値段はもう少し下げれたはず。
なんかモヤモヤします。
19年ぶりに日本人横綱になった稀勢の里関。
中学の卒業文集の言葉が話題になってます。それをご紹介したいと思います。
「天才は、生まれつきです。もうなれません。
努力です。
努力で天才に勝ちます。」
はっきり言って、才能というものは、上には上がいると思います。でも努力というものは、自分が頑張れば頑張るほど、限りなく上に近付く。そう思います。
努力できる子は強い。強くなる。
でも、頑張るだけの子は強くならない。考えないと。
一生懸命やって強くなるなら、誰だって強くなる。どこに行ったって強くなる。でも、そうじゃない。そうじゃないと信じたい。
一生懸命やって、その中で考えながら、キツイ思いをしながら、強くなる。この考えるというところに、差は生まれる。
柔道を考え、理解する事。
ここに正解はない。いや、正解はたくさんある。1つだけが正解ではない。だから柔道は面白い。だから人生は面白い。
柔道を考える。
今の期間は、ここにスポットを当ててやらないと。