指導者として

本日、永瀬貴規が選抜体重別を制して日本代表になりました。指導者として、これほど喜ばしい事はない。そう思います。それも、長崎県から。長崎県の柔道の歴史は、お世辞にも高いとは言えないし、今も高くなったとは言えない。そんな中で、本当の日本代表の座についた事は、素晴らしく価値のある事だと思います。

地方からでも戦える。地元にいても強くなれる。

それを証明してくれている。そんな気がします。

でも実際は、地方から、この西の果て長崎県から勝負する事は厳しいものがあるのも現実です。でもその厳しい事に挑戦するのも一つの挑戦。では、どうやって克服して戦っていく術を身につけるのか。

一番大切な事。それは、意識です。単に、意識をあげるという事ではなく(もちろん意識を向上させる事も必須)、自分達は戦える、やれるんだと思う事、思わせる事が大切なんです。どうしても高校生は、あいつ強いとかあの学校は強いとか、あいつデカいで勝負が決まってしまっている時も少なからずあります。それでは練習している意味もなくなってしまう。そうじゃなくて戦えるメンタリティが重要になってくると私は思っています。それを育む為に(この為だけではないが)関東遠征や関西遠征を極力行くようにしています。

他にもたくさんありますが、ブログ掲載はこの辺で。。。後は、内緒です。笑

平成26年全日本選抜体重別選手権

2日間観戦しての感想を、柔道ファンとして個人的見解で掲載いたします。

60kg級
高藤強しの感じでしたが、私は石川の柔道が好きです。立ってよし寝てよしのクレーバーな感じがたまらなく良いですね。決勝で負けちゃいましたが、ここで感じたのは、後(あと)の大事さ。指導の後、ポイントを取った後です。ビデオ判定により有効を先取した矢先に、逆転の技ありを取られた石川選手。あれが、スムーズに有効を宣告されていたら違った結果になっていたかもしれません。まあ代表は、決勝まで行った時点で高藤でしょうが。。。
66kg級
海老沼破れる!そして高市強い!代表は海老沼になりましたが、妥当な選抜ですね。追う側と追われる側では、気持ちの持ちようが違うんでしょう。どうしても追う方が有利になってしまいます。そこが今回は勝負の分かれ目となったのかと感じました。しかし、今後高市が食い込んでくる事間違いなしですね。
73kg級
次元が違う。。。大野将平!強すぎる。それだけです。中矢との注目の決勝戦、誰もが接戦となると思ってみていた事でしょう。良い勝ち上がりの中矢と、少し切れの悪そうな大野。わくわくしながら観ていたら。。。大野が強すぎた。化け物!!終始圧倒。恐ろしい。
81kg級
苦手克服永瀬貴規!克服とまではいかないでしょうが、苦にする感じが見えなくなってきましたね。しかし、課題はあります。技だしの遅さ、組み手の入り方など。今の手の入り方ではどうしても遅くなってしまうように感じました。人のフリ見て我がフリ直せ。明日の稽古で確認したいと思います。1枚抜けた勘ありですが、油断するほど抜けてない。さらに成長を期待します。
90kg級
惚れ惚れする柔道吉田優也。瞬発力、判断力、思い切り、どれを取っても素晴らしい。参考にしたいと思える柔道に再度出合えました。代表はベイカー。まあ、妥当でしょう。しかしベイカーも強い!
100kg級
熊代優勝。決勝は、目の覚めるような袖つりで見事な一本勝ち。この階級は、派遣無しの可能性もあるとの事。それじゃ選手が可哀想。出さないなら選考しなければ良いのに。
100kg超級
上川優勝!七戸準優勝!代表はどっちだ!?個人的に原沢に期待していただけに残念でした。上川に払い腰でひん投げられた。うーん。仕切り直し!!また頑張れ!原沢!
48kg級
新鋭近藤優勝!てか強い!!遂にチャンス到来の山岸が優勝すると思っていたら、近藤の勝利。うまくいかないもんだって思い知らされました。
52kg級
決勝は中村ー西田のライバル対決!面白かった!!西田が調子悪いのかと思ってたら、強い強い!準決勝の小内刈りうまかったなあ。頑張る姿、最高です。

後は、あまり観れてませんでしたので感想はここまでで終わります。

代表決定

卒業生の永瀬貴規が81kg級世界選手権代表に選ばれました。

皆様、応援よろしくお願いします。

後ほど、福岡体重別を観戦しての感想を柔道ファンとして掲載したいと思います。