指導者として

本日、永瀬貴規が選抜体重別を制して日本代表になりました。指導者として、これほど喜ばしい事はない。そう思います。それも、長崎県から。長崎県の柔道の歴史は、お世辞にも高いとは言えないし、今も高くなったとは言えない。そんな中で、本当の日本代表の座についた事は、素晴らしく価値のある事だと思います。

地方からでも戦える。地元にいても強くなれる。

それを証明してくれている。そんな気がします。

でも実際は、地方から、この西の果て長崎県から勝負する事は厳しいものがあるのも現実です。でもその厳しい事に挑戦するのも一つの挑戦。では、どうやって克服して戦っていく術を身につけるのか。

一番大切な事。それは、意識です。単に、意識をあげるという事ではなく(もちろん意識を向上させる事も必須)、自分達は戦える、やれるんだと思う事、思わせる事が大切なんです。どうしても高校生は、あいつ強いとかあの学校は強いとか、あいつデカいで勝負が決まってしまっている時も少なからずあります。それでは練習している意味もなくなってしまう。そうじゃなくて戦えるメンタリティが重要になってくると私は思っています。それを育む為に(この為だけではないが)関東遠征や関西遠征を極力行くようにしています。

他にもたくさんありますが、ブログ掲載はこの辺で。。。後は、内緒です。笑

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