遠い

長崎→羽田→フランフルト→ブダペスト

ブダペスト→ミュンヘン→羽田→長崎

時間にすると、

(2h→11h→2h )×2

これにトランジット(乗り換え)と時差が入ると、移動時間は正に鬼。

いや〜しんどい旅でした。でもほんと良い経験が出来ました。そして良いものを見させてもらいました。見てくださいこのドナウ川!川を挟んで左がブダ地区、右がペスト地区。合併してブダペストになったそうです。

え?そうじゃない?観光じゃなくて試合の話?(^_^;)

1試合1試合が、かなり本気度が高く、この試合にかけてるという気持ちがビシビシと伝わって来ました。特に地元選手はすっごい気合いの入りよう。やっぱ地元は有利ですね。あの空気感は、そんなに簡単に出せるものではない。真剣に取り組んで来たからこそ出せるあの空気感。これを求めていこうと思います。生半可な気持ちで勝てるわけもなく、強くなるわけもなく。その本気度を求めたい。マーチャーシー?マーチャーシュー?教会です。

ご飯を食べても、物を買いに行っても、観光に行っても天井が高いハンガリー🇭🇺

観光もできたし、試合も観れたし、ゆっくり出来たし(毎日9時ごろには寝てました)

さ、明日から本気度を求めていきますか!!

マスメディア

日野皓正
メディアがどう取り上げるかって大事です。

永瀬の結果にしても然り。「連続金メダルが途絶えました。」そんなのどうでも良いでしょ。団体じゃないんだから。

何を伝えなくてはならないのか。何が大事なのか。

数字(視聴率や購読数)にとらわれて、何でそう言う仕事に就いたのか忘れてしまっているのではないか。

こんな風に書いてますが、これは今の自分にも当てはまってます。

何で教員になったのか。何がしたかったのか。

その原点を少しだけ忘れてしまっていたように思います。周りに求められる事や、期待される事。そんな事を気にしてしまっていたような気がします。

「自分」

簡単なようで難しい、自分をしっかりと持つ事。自分の信念を貫く事。

あー早く帰りたい。

世界選手権を観て

プチ感想。

フランスの63キロ級のアグベニュー選手。

この人は強い。

観ていて鳥肌が立つくらいの本物の選手。

グランドスラム東京とは全く違う雰囲気で、技のキレ、気合い共に素晴らしいの一言でした。決勝観てないけど。オリンピック金メダルのティナも強い。どっちが勝つのか楽しみです。

それにしても外国は凄いの一言。まず席のチケットなんて関係ない。笑  空いてれば勝手に座り、人が来ればまた空いている席に座り、また人が来れば空いている席に座り。。。笑

そしてビール飲みながら優雅に観戦。こんな楽しみ方も良いなって思いました。(私は飲んでません!笑)

今回の世界選手権観戦は、本村会長のご厚意のおかげで実現されました。本当にありがとうございます。

永瀬は負けてしまったけども、これも試練。乗り越えなくてはいけない試練なんだと受け止めて、また前に進んでくれる事でしょう。今は泣いても、最後に笑えれば良いんです。悔しさ、歯がゆさ、そういったものが人を強くする。どんなに跳ね返されてもやるしかない。背を向けたら終わりです。怪我は、しっかり治せば良い。

まだまだ続くload to 東京。

皆さん応援よろしくお願い致します!

神様

なぜ神様っていうのは、順風満帆には行かせてくれないのかな。

必ず、何かしらの試練を与える。

でもきっと乗り越えられる者にしか、試練は与えないはず。

じっと、焦らず、確実に乗り越えて欲しいですね。