寝坊

私は、朝練の寝坊は叱りません。

なぜかというと、

自分に不利益なだけだから。

誰にも迷惑はかからず、自分が損をする。

1回寝坊したら、1回朝練が出来ない。その1回、ほんの少しの差が勝敗を分ける。

耳にタコが出来るほど言ってます。

今日も朝から細かいところを説明しました。

すごく小さい事なんです。

その小さい事かもしれないことが、積み重ねによって、何年後かの結果が動く。

そこに才能は関係ありません。大切なことは、考え方なんです。意識の仕方なんです。

誰にでも出来る事。

それがなかなか出来ないのが人間か。。。

いや、やらないと。強くなるために。

試験明けの練習

試験中は、本校は特別な理由がない限り練習出来ません。今回は、国体選手のみが練習してました。1時間のみです。

そして今日試験明け練習。

はい。最悪です。笑

何が最悪かって言うと、試験中に勉強してて体が動かないのは仕方がない。だからといって、諦めて良いのかってこと。

技に入られて途中で力を抜き、あーって感じで投げられる。それは果たして練習不足からくるものか?違う。気持ちが入ってないだけ。練習に対する考えが甘い、甘くなっただけ。それは少し話が違う。

そして試験中、学校が12:30に終わり、そこからみんな何をしていたのか。帰ったら寝てたそうです。昼間寝て、夜勉強したと。その昼間寝る前に15分でも30分でも体を動かすことは出来なかったのか。

出来るはず。

そういった行動で、本当に強くなりたいのかどうかが分かる。

勉強する事は当たり前。でも、ずっと勉強してるなら分かる。帰ったら寝てる?え?って感じです。

先日の教育実習生が言ってました。指導案に追われ、3週間しっかりと寝てない。そうなんです。本当にやるべきことがある時は寝れない。今はやるべき時ではないのか?

その寝る時間を15分、30分削れば、結構トレーニングは出来る。たった15分、30分かもしれない。でもそれが積もり積もるととんでもない時間になる。それが、強くなる人間とならない人間の差なのではないかと思います。

本当に強くなるために行動ができるのか。

それは、やらされるものではなく、自分のためにやれるのか。

そこが、成長の差になる。

こんな感じの事を、強い口調で言いました。

とにかく、口だけにならず、ちゃんとした行動を求めたい。私は絶対に、そこは妥協しない。

放送

先日、山口貴也が取材を受けたKTNの放送日が決定いたしました。

10月5日です!

貴也は今日から世界ジュニア代表合宿に行っています。ニコーも一緒に行ってます( ̄∀ ̄)

ニコーはどうしても日本代表とやりたいみたいで、自費で行きました。そのやる気が強くなった要因だと思います。

永瀬、桂、ニコー、山口。

今年は4人も国内(日本・米国)で優勝してからの代表選手。どんなお気持ちですか?ってKTNに聞かれました。

どんな??

。。。

うーん。難しい質問。

よく頑張ったなぁって思います。笑

特に感情とかないですからね。日本一になったら、よっしゃ!良かったなぁ!って思うくらいで、1つの通過点というか、、、さぁ次だ。みたいな?(^_^;)

次から次へと考えることがたくさん。だから、純粋に良かったなぁって、よく頑張ったなぁってだけです。それよりも、もっと強くなるための課題がよく見えてしまうから、それを解消していくために何をするべきかって。勝っても勝っても、その子がもっと強くなれるポイントを探す。それだけです。

強くなる事にゴールはありませんから。

さぁ明日は試験明け1発目の練習です。国体も合宿もあるからいきなりトップギアでやらないと!

さ、寝よ。笑

みなさん放送をお楽しみに!