知らなかったー

4連覇?そうだっけ?

知らなかった。

そんなに勝ってんのかー。

中学も高校も、勝ち続けるという事をあまり意識したことが無い。だって毎年選手が変わるから、今年も勝たないと。。。みたいな思いにならないから。

今年も勝たせてあげたい。勝って欲しい。こんな思いの方が強いのかな。

でも、頑張っても頑張っても勝てなくて、初めて勝った時はめちゃくちゃ嬉しかったなー。今思えば、勝ちたい気持ちで突っ走ってた時ってめちゃくちゃ楽しかった。

え?今?今は、勝つ事が楽しいとは思えない。

勝つ事も大事だけど、試合で一人一人の力が発揮された時、めちゃくちゃ嬉しいというか楽しいというか。練習や試合において、良い!と思える瞬間に立ち会えた時が最高に楽しい。

県中新人で言うと、山下の内股や北川の決勝。

今まで出来なかったことや、一つの壁を超えた瞬間に感じるビリビリ感が病みつきになる。その壁をまた丁寧に戻る生徒がたくさんいますが。。。怒

一人一人の成長を感じられるこの仕事は、大変だけど、良い仕事だと思う。

どうやって伸ばすか、どうやって成長させるか、

結果というよりも、プロセスを重視している今の感じが良いのかもなー。

勝つ事よりも、強くなる事。この信念、ポリシーは曲げずに頑張っていこう。

県中学生新人戦

男子団体 優勝

男子個人

60kg級 優勝 平井豪輝

66kg級 2位 松本大勢

81kg級 2位 大藤蓮也

90kg級 2位 大久保蔵人

女子個人

57kg級 優勝 北川好海

正直な気持ちを書くと、、、

いや、やめとこう。

お疲れ様でした!

進路とは。

大学生の試合を見て、つくづく思う。

結局、最終的には自分がどれだけやるか。

大学は、自分がやらないと結果はついてこない世界。

中学、高校ももちろんそうだけど、大なり小なり無理矢理でもやらす、やらされる空気はあると思う。練習にしろトレーニングにしろ。

大学は、そんなに言われない。

やる気のある無しではなく、何が原因か考えると、多分「自我の確立」なのではないかと思う。自我がもう発達している20歳くらいが、ワーワー言われてもやる訳ない。

強くなりたいと願うのは、誰しもが思い描く事で、当たり前のこと。強くなりたいなら努力するもの。その努力の上に、何が不足して何をやるべきなのかの道筋を立てないと、結果なんて出ない。

この道筋がしっかりと出来てるところと出来てないところに差が生まれているのではないか?

きつい事は続かない。そのきつい事が強くなる事に繋がってるという事を、分かっていても続かない。それが人間です。きつい事は、やりたくないんです。でも、そのきつい事を無理矢理でもやり続けさせる事が出来たら?それはどうなるんだろう?そんな大学あるのかな?

生徒をしっかりと見てくれる大学。

これから求められる大学は、コレだな。

少数精鋭も良し。新興勢力も良し。古豪も良し。

生徒一人一人に合った進路選択をさせたいと強く思った。

そして、行きたいところに行けるように、私はもっと頑張らないといけないと強く思った。

保護者の方にもわかりやすいように、時間ある時に大学をまとめようと思います。パスワード付きで。