今日のお話

私が思う、良い指導者とは

オリンピック選手を育てる

とか

日本一を育てる

とか

そういう事は

もちろん嬉しいし

指導者冥利につきること

だと思います

でも

それはそれで置いといて

一番は

みんなが良い結果を出せる

事だと思います

もちろん

優勝は1人しかいない

でも

良い結果とは

優勝だけではない

そう

思います

例えば今年の3年生は

全員(9人)が各階級においてベスト4に入った

これってすごい事だなって

感心しました

そのためには

全員が同じ方向を向きひたむきに努力する。

仲間として

時にはぶつかり喧嘩する事もあるだろう

でも

励まし合い、声を出し合い、切磋琢磨してきたこと

このプロセスのもとに

この結果がある

こんなにキツイものなのか。。。

新チームとなり

一番上になった2年生はそう感じているかもしれません

でもね

昨日よりも今日

今日よりも明日

確実に階段をのぼってる

この過程こそが

強くなるためのもの

そう信じて

明日も頑張りたいと思います

12歳から18歳までの子供に

真正面からぶつかって

真剣に向き合う

日々、やり残しがない様に

がんばろう

お盆休み

僅かなお盆休みも終わり、早速練習が始まりました。

覚悟を決めて集まれ。

と言って新チームスタート。

でも、やはり負けるんですよね。

弱い心に。

きつい時に休んでどうすんだ?今やらないでいつ強くなるんだ?

中には、目の色が変わってスタートを切った者もいました。頼もしい限りです。

ここから約2ヶ月。みっちりと基礎練習に入ります。乱取りなんてたまにやれば十分。今あるものを、一度ぶっ壊してまた作り直す。

毎年一緒です。

ただ、同じ事をやっていても強くならないので、今年は各々に課題を持たせ、練習メニューも分けてやらせたいと思います。

オール日大が9月の頭にありますが、そんなもんに照準は合わせられない。その時やっている事をしっかりと出してもらう。それだけ。

目先の勝ちにとらわれずに、大切な大会にしっかりと結果を出せるようにやりたいと思います。

さぁ作り直すぞー!って明日から広島ですけども。。。泣

人がいてもいなくても、やれないと話になりません。やらないと。

さぁ頑張ってもらいましょー!

長崎新聞

結果を映し出してくれるのは、非常にありがたい。結果が出たら、そこにスポットを当てられるのもありがたい。

がしかし。そこに行くまでの過程にスポットを当てる人は少ない。それは、結果が100%出るものではないから。

勝負とは、色々な面において過酷な世界だと痛感させられます。

メディアの方達は大変だ。

仕方のない事だとわかっていても、勝った時だけ擦り寄ってくるメディアは、私は嫌いだ。

勝っても負けても、しっかりと取材してくれる長崎新聞。

地元新聞。最高です。ありがとうございます。

皆さん、購読しましょう!笑