明日で学年末試験も終わり、いよいよ高校選手権に向けての追い込みとなります。明日は昼から練習、そして少し休んで少年柔道、そして夜間練習としっかりとやりたいと思います。
最近のブームは読書なんですが、
「ほめると子供はダメになる」
この本は、本当に勉強になります。何が勉強になるかというと、まずこの題名です。人は、この題名でまず興味を持ちます。そしてイメージを持ちます。ほめると子供はダメになる?なに?怒れって事?てな具合になる方もおられると思います。著書は、まずこの問題点を指摘して入っていきます。最近は、子供は褒めて伸ばせなどのフレーズが飛び交っているように感じます。この言葉だけを鵜呑みにしていると、とんでも無い事になります。大切な事は、しっかりと読み解く事。そして、考える事。
しかしながら、メディアはある一言だけを取り上げて報道するので、間違った認識が広がっているのも事実なようです。
この本は、様々なデータから問題点を指摘、精査、結論付けていきます。その様が実に勉強になる。
今、2周目に入ってます。(頭が悪いので、4.5回読まないと覚えないσ(^_^;))3周くらいしたら、分かりやすいところや、重要だと思えるところを抜粋して説明していきたいと思います。
興味のある指導者の方や、小さいお子さんをお持ちの方は是非とも購入してご一読ください。この本は、決して褒めてはいけないとは言ってません。大切な事は、◯◯◯タイミングや、その◯◯◯など。それらがデータや研究論文などと一緒に書かれているのでわかりやすく楽しいです。
そして、吉田松陰の「覚悟の磨き方」。
私は知識不足なので、吉田松陰とは松下村塾で有名だったので文学者か何かと思ってました。しかし、読むとまた新鮮な気持ちに。以前、勝海舟と福沢諭吉に関しても感動いたしましたが、今回は「あー吉田松陰ってこっちよりね?」みたいなσ(^_^;)この本は、吉田松陰の言葉を抜粋(翻訳)しているので、短くて読みやすいです。しかし、心に響く事間違いなし。
2本とも二周目に入りました。明日で試験が終わるので、明日までには二周目終わらせたいと思います。いや、今日中には「ほめると、、、」を読み終えて、良いところをみなさんに抜粋出来るように頑張ります!笑