指導とはなんだ?
最近、悩みます。
自分のスタンス(考え方)が正しいのか。
ここに答えはないのは分かってるけども、どんな指導が良いのだろうか。
。。。
指導者それぞれの指導法があって良い。
私が思う大切な事は、なぜ?を作らせる事。なぜ投げれないのか。なぜ上手くいかないのか。そのなぜが生まれれば、人は考えるようになる。でも最近思うのは、なぜに気付かない。なぜと思っても行動が出来ない生徒が増えて来ている様に感じます。そういう生徒を見て、また私はなぜ?と悩む。そして、なぜからどう動くのか観察する。動くのか、動かないのか。
動かない場合は、
①動かぬなら動くまで待とう。
②動かぬなら動かしてみせよう。
このパターンを生徒の特徴に合わせ、使い分ける。特に、この②の使い方がテクニックいりますね。
気付き→促し→自主性→促し→強制
こんな感じでしょうか。
強くなる生徒となかなか強くならない生徒。それは素質もあるかもしれない。でも素質だけでは計れないものが、そこにはある。それは性格という表現が一番当てはまるかもしれない。素直な子は、色々な物をどんどん吸収する。負けず嫌いな子は、どんどん競い合い、強くなる。真面目な子は、努力を惜しまないから強くなる。
一番大切な事は、やはり心だな。
と強く感じた昨日今日。
考えれば考えるほど、こんな複雑な競技あんのかな?って思ってしまう。だから面白いのか。
強くさせないとって思うほど、悩みは尽きない。自問自答が止まらない。
一生懸命やる生徒のためにも、日々勉強。
日々努力。
頑張ります。
太一先生の隣にいると、普通なら見逃してしまうようなwhy「なぜ」への感度が異常に高くて、how「どうやって」それを乗り越えていくかの解決策を見出すのがいつも一瞬なのに驚かされます。
それを伝えられて素直に吸収する選手はその場でレベルがポンと上がるから更に驚きです。
ちょっと見ない間に全然違うレベルの選手になってるというのが長崎日大の魅力ですね〜