(あくまで個人見解です。ルール変更の部分は誤解が生じる可能性がありますので、パスワードで後ほど掲載します)
まず冒頭に、なぜこんなにまでルール変更があるのか。それは、柔道を世界に発展させるため、柔道を初めて見た人が、柔道って面白いな!楽しいな!って思ってもらえるようなスポーツにしたいという事から。という説明でした。
まぁ、元々はオリンピック種目に残るためにもルール変更が不可欠(レスリングとの違いが分からない)だったわけで、柔道人口が減るという事態を好転させるためにもルール変更は大いに歓迎ではあります。でも、巷では柔道は武道だ!とかいう声も聞こえますが、大切な事は柔道というものをどのように捉え、どのように実践していくのか。どのように伝えていくのか。という事かなと思います。
柔道の素晴らしいところ(精力善用・自他共栄など)はもちろん継承していく必要がありますし、でも競技性・結果も大事だし。
双方(柔道とJUDO)の良いところを捉え、指導者がしっかりとした考えを持たないとダメだなと思います。勝つためにはもちろんJUDOをしなくてはいけないし、でも柔道の素晴らしさも伝えたいし。最近思うのは、柔道の素晴らしさというよりも、部活動の素晴らしさというものを伝えたいと思いますね。素晴らしさと表現するより、良さと表現した方が分かりやすいかな。
余談が過ぎました。では、聞いてきたルール変更点をまとめます。お待ち下さい。