先日のグランドスラム東京にて、気になるところを切り取ってみました。81kg級の渡邉選手が背負い投げを仕掛けたところです。観ている私からは、技有り!と思ったんですが、ノーポイント。ビデオを見ている感じもあったので、しっかりと確認してのノーポイントだったのでしょう。ではその場面です。背負い投げがかかった瞬間です。ここからまだ背中はついてません。ここだけ見ると有効?みたいな気がしますが。。。問題はここからです。新しいルールゆえに出来る、最近の外国人の中で流行っている受け方です。背中をつかずに回転するのが流行ってます( ゚д゚)この後、うつ伏せになってノーポイントでした。これは、ビデオ判定があるからこその受け方だと思います。ビデオ判定が無い場合は、勢いと雰囲気で技有りもしくは一本という事になってしまうかもしれません。とにかく背中をつかせるという事が、今後はさらに大事になってくる事は間違いないですね。
以上、新ルール豆知識のお時間でした。