田川兼三
講道館杯2回戦で優勝した磯田に指導1で敗退。
これは、紙一重の差です。がしかし、この紙一重の差を埋めるのが至難の努力です。人は悔しいと感じて努力するのも、2.3日です。どれだけ負けて悔しかったこと、勝って嬉しかったことを忘れずに努力できるのか。ここに成長のヒントが隠されていると思います。
まぁ勝って嬉しい、負けて悔しいという感情を利用するよりも、「強くなりたい」という思いを常に持ち続けて努力する事の方が、成長の近道と言えると思います。
兼三から電話で試合結果を聞いて、今日の練習を見ながら考えたことを書いてみました。
強くなる選手に共通して言える事は、波がない。もしくは良い日悪い日の波が少ない。それはヤル気か?モチベーションか?精神的な発達か?
難しいなぁ〜。と考えながら、こんな事を考えている自分が少し気持ち悪いな。とも思いながらも、こいつはこんな奴だ。こいつはこっち系だ。とか生徒の特徴を考える事が止まらなかった1日となりました。
さ、明日も追い込むぞ〜