今を生きる

昨日、今年3月に卒業したばかりの女の子が亡くなりました。

卒業して2週間で、体調が優れなくて病院に行ったら、すぐに入院して下さいと言われたそうです。そこから約6ヶ月の闘病生活の後、亡くなりました。

棺に入る前に、一目会いたくて昨日会いに行ってきました。

今日はお通夜でした。

1年生の時に担任をして、1回めっちゃ叱り飛ばした事があり、非常によく覚えている子でした。

昨日ベットに横たわっている姿は、ただ寝ているだけの様な、穏やかで綺麗な顔でした。でも、まだ18歳です。やりたい事も沢山あったでしょう。夢や希望が沢山あったでしょう。

切なすぎて涙をこらえるのが必死でした。
あいつ剣道頑張ってたな。マラソン大会速かったな。男っぽく見えて、実は乙女だったな。様々な思い出が頭に浮かび、剣道の顧問と「そんな事もあったな〜」って話しながら、会いに行きました。

お母さんが、「先生テレビに出てましたね!」

オリンピックでテレビに私が出ていて、非常に嬉しそうにしてくれてたそうです。ありがたいです。

もっと頑張ろう。もっと頑張らせよう。

あの子のためにも誓います。

1日1日を大切に過ごす。強くなろう。

ご冥福をお祈りします。

今を生きる」への1件のフィードバック

  1. 教え子の死はとてもつらいですよね。いつも関わっている子どもには先生より絶対に死ぬな!と伝えています。つい先日も関わっていた生徒が若くして亡くなった際に何故?と思いつらい別れをしたところです。出会いもあれば別れもある仕事ですがコメントにあるように本当に1日1日を無駄にはしてはいけませんね!太一先生頑張れ!

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