合宿回顧

パスワードかけません。

今年も良い夏合宿となりました。

練習試合の結果は良くも悪くも。しかし、何処を見ているか(目指しているか)で点数は変わります。強豪校と比較すると、まず練習に対する意欲が全く違う。乱取りはそんなに変わりません。乱取りは誰でも真剣にやるんです。それをやらない人間は問題外。しかし、体操や打ち込みを真剣にやる集団は強い。そしてそれは食事にも出ていました。やはり食べる。現状のうちでは到底太刀打ちできません。なぜなら、うちは自分の為に食べている人間が少ないから。言われるから食べる。言われるからやる。そんな感じです。それを、自分が強くなるために食べる。食べたい。そう思わないと身に付かないし意味がない。うちは細いです。食べてないなって体です。インターハイ会場でも体つきが全く違った。隣の国士舘を見たら、もう道着がパンパンに見えるほどのたくましさ。こりゃ強いなって思えます。打ち込みにしても、その一本一本にどれだけの強い気持ちを持ってやるか。ここで技のキレや力強さが変わってくるのは間違いない。まずはこういうところですね。しっかりやっていきます。

いっぱいありすぎて書ききれないし、少し皮肉にもなりそうだから今回は一つだけ。

長崎県や九州で強いだけでは終わりたくない。どこを目標にするのか。17日の新チームミーティングから今年の目標を決めます。そのためには何をするのか。自分のどこを鍛えるのか。それらを明確にしてから出発です。

今年のインターハイは出る事に意義がありました。来年は、そうはいきません。出るだけでは意味がないんです。その為にも、とことん追い込んでいきたいと思います。

9月、10月と合宿が続きます。そこでもまた追い込んで、階段を一つずつ登っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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