今日の練習は、課題の1つでもある「繋ぎ」の部分を再確認。
一言に、繋ぎと言っても、色々なものが繋ぎになります。
技を繋げる
技の残像を残す
そこから、発展して自分の形を再構築するところまで行きました。
生徒に何かを説明した後に、分かる?って生徒に聞けば、はい!と返事をする。しかし、副顧問に聞くと、よく分かんないっす。って素直に言う時がある。
ウチの副顧問はそんなに柔道に精通しているわけではない。副顧問に失礼になるかもしれないけど、素人の目線に近い。
でも、その素人の目線がかなり大事。かなり助かってます。
指導者は、1人として同じ考えの人はいない。というのが私の持論。100人いたら100通りの指導の仕方がある。それは良い悪いではなくて、方法の問題。だから、指導者で差が出るって言えると思います。
その指導者と同じ立場にいて、生徒に指導はしないけど、指導者には意見してくれる。それが実に助かる。やり方に批判はせずに、今のは分からないとか、どういう事っすか?とか。
素人に理解してもらうために、どう説明しようかって考えると、生徒にも分かりやすくなるなー。
日々勉強だ。しっかりと伝えられるように、頭を使い、頑張りたいと思います。
ちなみに昨日、説明した後に、一番面白かった副顧問の発言は、「あそこ(奥襟的なとこ)持たれたら終わりって思ってました。はい、ダルい。はい、終わりー。って。」です。笑