この間のメンタルトレーニングの先生は、私の二つ下の後輩です。
話をしていて思い出した事を書かせていただきます。
題して「日本一の話」
私の高校時代の一つ下に、Iという後輩がいました。彼とは、最寄りの駅が同じで、よく一緒に帰った記憶があります。記憶を辿ると、そういえば白帯で入ってきた!笑
一つ下は三人だけだったと思います。重量が二人、そして、66kgが一人。この66kgがIです。こいつは、なんと、インターハイチャンピオンになりました。入学当初白帯です。考えられないですよね。本当弱かったし、インターハイ優勝した後も弱かった(笑)では何故優勝出来たのか。監督が言ってました。
「あいつには誰にも負けない集中力がある。ワンチャンスを逃がさない集中力が。一つの技しか出来ないのにそれを決めるからな!」って言ってました。「そしてそれを活かすための組手を徹底してた。」って。
やはり勝つ人間は何かに特化している。そう思い出しました。
自分は何に特化していたかは、自分では分からないですが。。。汗
そうそう。このI。一年の冬か二年になってからか、一回辞めようとしました。先生に追い込まれて。家まで行ったのを思い出します。辞めてどーすんだ?やれよ!って言ったかどーかは覚えてませんが(笑)引き留めた記憶はあります。
みんな悩む。みんな努力する。
やっぱ勝ちたいなら頑張るしかないな!
ふと思い出したので書いてみました。また気が向いたら昔の話を書きたいと思います。
ちなみにこのIは、今は家業を継いで、日本で一番強いパティシエになってます。
なんだか昔の自分に向けた話に思えてきました…。笑
2月入ってから研修期間として働き始めてました、毎日勉強です。
月末に一度長崎へ帰るので高校顔出します!