「ビー」
というブザーの音で始まり、次のブザーの音でやめる。
それを様々な練習メニューで繰り返す。
その時、指導者として何をみるか。
始まりのブザーを待たない者、ブザーが鳴ってもすぐにやめない者。1秒でも早く、1秒でも長くやった方が強くなるのは明らか。
そんな姿勢が言わずに見えた時、この子は強くなる。この子は強くなってほしい。そんな風に思う。
その子の性格やモノの考え方が、随所に出る練習。身近で見ている私が、一番良くわかる。
「もう一本」この言葉にも、強くなる要素が詰まっているように感じる。
今日の練習は、技の繋ぎを説明。どのようにして技を繋げるか。もっと言うと、なにをもって技の繋ぎと言うのか。その辺を細かく説明。
今は基礎。そしてゆくゆくは応用へ。
じっくりと、土に根を伸ばしている感じが感じられました。
土台作りは、あと少し!