教員の師匠

私の教員の師匠は、本校のハンドボール部の谷山先生です。

高校の恩師や道場の恩師は柔道の師匠。

教員の師匠は、谷山先生。

勝つために大切な事や、勝負の難しさを教えてもらいました。

色々と心に残っている言葉はあるんですが、2つほど紹介させてもらいます。

1つ目。
常識にとらわれてたら勝てんぞ?俺は何も知らないハンドボールの世界に飛び込んだから無理難題を生徒に言える。それをやらないと怒られるから大変だな生徒は!どーしてもこれは出来ないだろうとか、これ以上は出来ないだろうとか、自分の物差しでみるな。それでは生徒は強くならん。

なるほどって感じですよね。

2つ目
新任当初に言われた言葉です。

谷山先生『おい。お前、5年で優勝しろ。』
私『無理っすよ!10年でなんとか。』
谷山先生『あのな、10年で優勝なんか普通の監督やないか。まぁ7年で一流だな。だからお前は超一流の5年で優勝せろ!カッカッカッ!!』

てな具合でした。この言葉には燃えました。よっしゃ5年で優勝したろ!って純粋に思えました。その5年目が、松本翔太や中尾善一、塚原環敏らの代でした。

それで今がありますね。

さて、明日も頑張ろう!

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