昨日と今日で、日本1位と日本2位の大学の稽古を見させていただきました。
大学によって、空気が違う。それは、ピーンと張り詰めた空気感であったり、一体感のある空気感であったりと、様々。
では、大学とはどのように決めるのか。
金銭的な条件?柔道の強さ?大学の魅力?偏差値?
大学側から声をかけられるような強い選手の場合、よく「合う、合わない」で大学を表現する先生がおられます。この子は〇〇大学じゃないだろー?とか。言わんとする事は分かりますが、私はそうは思わない。力がないなら話は別ですが、合う、合わないという視点がまずおかしいと思います。その大学を選んだなら、そこに合わせないと。そこに合わないといけないと思います。その中で自分の色を出せば良い。
難しい事なんでうまく書けませんが。。。
自分のところの選手は、自分がよく分かる。本当の力、性格など。そして金銭面。そういったことを総合的に考えて、結論まで導く。悔いが残らないように。
でも大学は、結局は自分次第って事。自分でいかに考えてやれるか。どう練習するか。って永瀬が言ってました。笑
だからこそ、高校時代から考えてやらせるところは考えてやらせないとなぁと思いました。
そろそろ2年生も進路を真剣に考える時が近づいてきました。どこに行きたいって言うのか楽しみです!