仲間のために。
とか
チームのために。
とか
。。。
今の時代には合わないのでしょうか。
自分の事しか考えられない子が増えているように感じます。
自分の事で精一杯。
ふと、自分は高校時代どんな心境だったか。思い出そうとしてみる自分がいました。
高校時代。。。
とにかく練習についていくので必死だった1ヶ月。家に帰ったらすぐに寝てたな。。。
先生が怖くて一歩も動けなかった1年目。笑
練習中はどんなだったかな。
ムカつく3年生(今は時効ですよね。。。笑)を、とにかくぶっ飛ばしてやろうと気合い入れてた3ヶ月。練習についていくので必死だったけど、負けるのが嫌で、投げられるのが嫌で、とにかくぶん投げてやろうと練習しまくってた3ヶ月。
2年目に入って、目の前に巨大な壁が立っていたことに気付き、こんな人倒せるのかな?と絶望というか憧れというか、変な気持ちになってた2年目の4月。同じ県の同じ階級の1つ上。こんな強い人がいるんだなと。でも、こんな強い人でも負けるんだなと。(現在の全日本男子の監督です)
そんな怪物が高校生活を引退し、自分たちの時は必ず全国に行こうと練習しまくってた2年目の夏以降。あの時は、、、思い出したくもないくらいにやってたな。。。週に3回は高校の練習の後に道場に通い、みっちりと3人打ち込みをしまくってた。最初は、道場に行くのが3人だけだったから、死ぬかと思った。
本当にキツかったなぁ。。。
でも、みんなが本当に練習してた。自分もキャプテンとして、かなりやってたしやらせてた。
だって勝ちたかったもん。
そして無事に高校選手権の団体出場権を獲得(県2位での出場。なぜならば、前年度に東海大相模が優勝してくれたから)し、個人戦も出場権を獲得。
これは、かなり嬉しかった、そして楽しかった記憶があります。キツイことや辛い事は結構うっすらとしか覚えてなかったりするけど、本当に嬉しかった事や、その瞬間は鮮明に覚えているなー。
そんな事は置いといて。
今のうちのチームに不足しているのは
リーダーシップ
だな。誰が、とかじゃなくて、上級生としての品格?とでもいうべきか。。。
やるべき事をやる。成長するために。
おっしゃ。
頑張っていこう。
若松です。僕が一年生の時は、先輩達があまりに強かったので、簡単に投げられないようにすることだけに必死でした(笑)
おかげで受けだけは強くなって三年の時は、ほとんどポイントを取られることはなく、インターハイチャンピオン以外に一本負けしたことはなかったと思います。
ただ、これといった技がなかったので気持ちのいい勝ち方はなかなか出来ませんでした(笑)
長崎日大のみんなは、それぞれしっかりした技があるのがとっても魅力的だと思います。見ていて面白い柔道で素晴らしいですね(^_^)
そうですね。自分の思い通りにいかないと気に入らない。自分の都合で物事を発する子が多くなってきていると思います。それは、育った環境や、教育の違いではなく、生まれ持った感情なのではないでしょうか。
チームや人のことを考えるという根本的な考えなど、ないと思われます。
しかし、それを教え込むのは至難の技でほぼ不可能でしょう。
だったら、その考えを逆手に取ってみるのはいかがでしょう?わたしは一つの案が思い浮かびましたが、ここではお伝えを控えておきます。単純すぎて恥ずかしいですので…。
綺麗事にはなりますが、先生のお気持ちが生徒たちに伝わり、響いてくれることを願っております。