さ、個人戦の回顧です。
生徒に言ったことは、敵は自分の中にあり。
もちろん相手と試合するのですが、相手の事を考えすぎると自分の力は出ない。100ある力を100出さないと勝てないのが、試合だと思います。
しかし、例外もあります。自分の力が70くらいになってしまうが、相手の力を60か65くらいまで落とさせる方法。それが研究・対策です。県予選は、これがあるから難しい。
今年の選手権予選は、対策は一切無し。自分の力をしっかりと出させることに集中。相手は研究してくることは分かってましたが、その対策なしでどのくらいやれるのか、また、対策なしで勝たないと先なんて見えないですから。
保護無しはここまで。
つぎは、各個人に分けて書いていきます。