長崎新聞様の記事です。
こういう一つ一つが、有名になってきたなぁと実感します。
実るほど頭の垂れる稲穂かな
正司米夫先生。本校の物理の教員でした。
試合のたびに、「良かったね〜」「お疲れさんでした〜」って声をかけてくれる正司先生。
自分の父親ほど歳が離れていたのに、私たち若僧を飲みに誘ってくれた正司先生。その都度、「仕事をもっとせんばねぇ」「あんたたち若手の体育科が引っ張らんば学校は締まらんばぃ」など温かいお言葉を言ってくれた正司先生。
飲むとチークダンスを踊りたがる正司先生。
本当にお世話になった大好きな先生。
そんな正司先生が、本日64歳の若さにしてご逝去されました。
胃がんだったそうです。
切ないです。
悲しいです。
もう一回飲みに行きたかった。
もっとたくさんの話を聞いて欲しかった。そしていろいろな事を教えて欲しかった。
飯島先生、正司先生。お世話になった先生方のご恩を胸に、より一層頑張りたいと思います。
柔道部の生徒もお世話になってました。ですので卒業生にお知らせする意味も込めて掲載させていただきました。
ここ三日ほど、毎日乱取りしてます。
やはり、見てるだけじゃわからないことがあります。組んで初めて分かることがあります。組んだ瞬間に、強くなった子は感じます。
一番感じるのは、力の伝え方。いなしやずらしは見ていても分かるんですが、力の伝え方がうまく教える事が出来ていなかった。組みながら、こうした方が良いとか、もっとこうしろとか言うと、すぐ良くなる。
でも、それでは指導者として未熟なんじゃないだろうかって思ったりもします。でも、それこそが私の長所なんじゃないだろうかとも思ったりもします。
世界チャンピオンが誕生し、様々な葛藤?が生まれ、また指導について考える。
もっと考えよう。
もっと勉強しよう。
この子たちが強くなる為に。
日々勉強。松下幸之助の本読んで寝よ。