決勝

内股透かしで技有り奪取。

中盤、見事に大内刈りでぶん投げられた。

一本やぁ。って思ったら技有り。

ラッキー。

終盤返しで技有り追加。指導2までもらう展開で、ギリギリの勝利。

次はラスト。2回戦で接戦を演じたパブロフは負けました。たぶん、決勝でやった相手と再戦ですね。

準決勝

内股透かしで技有り奪取。そこは逃げられるも、終盤、基本の崩してからの寝技で一本勝ち!

決勝進出!しかしダブルレペチャージなので、あと2回!

決勝もトラビスかぃ!!

2回戦

なんと相手は小さい頃からのアメリカチャンピオン!めっちゃ強かったっす。しかもロシア人。

はじめに肩車で技有りを奪われ、次に小外刈り?で技有りを奪われ、隅返しを合わされ抑え込まれる。しかし、幸運にも待てがかかり命拾い。そして指導2つも取られ万事休す。

が、しかし。勝負は後半。ガバッと距離を詰めて、隅返し的な抱き別れで技有りゲット。そのまま抑え込んで逆転の一本勝ち!!

ラッキー。でも最後にまたあいつとやると思うとヤバイっすね。

次は、トラビススティーブンスが教えている生徒との対戦です。

文化の違い?

朝7時開場。普通、日本ならばダーっと場所を取ったりするモノ。でも、アメリカは違います。

そう。誰もいない!!笑

そして時刻は7時半。1組だけアップを始めました。するといきなり組手!?最初の打ち込みは20本くらい。そしてグラップス(たぶん組手)。

うーん。むずっ。文化の違いを肌で感じてます。

準決勝

大牟田高校

3-1で負け。負けた2つは指導によるもの。指導は監督の指示1つです。という事は、私の責任ですね。

今回は、そういった精神的なものと、際どい勝負の細かい技術的なものがどれくらい表に出るのか。

そこが測れたから良かったかなと。

指導が来そう、でも技かけれない、どうしよう、そういった時に監督が力を発揮するもの。試合みてないからなんとも言えませんが、残り7秒で指導をもらうとか、技あり取って逆転で累積指導3つも取られるとか。そういったところの理解力。

柔道を理解する。

ここがまだまだという事。でも逆にいうと、その面は中学高校では育ち過ぎると良くない。ここが難しいところなんですが、そこをもう少し詰めたいなと。また、詰めなくてはいけないなと。

反省です。

負け惜しみではなく、勝負はここではない。だからこそ、私はアメリカにいます。🇺🇸

明日は個人戦。そしてニコーの個人戦。どちらも気合いです。ちなみに今の時間は22時41分。日本は、14時41分。明日のニコーの試合は8時30分開始の2試合目です。日本時間でいうと夜中の0時半。笑  バーっと試合が続くので多分10時までに試合が終わります。笑  先に81と90を終わらせてしまうというやり方。ありえないっしょ。笑

しかもダブルレペチャージシステムと言って、決勝で勝ってもまだ終わらないシステム。例えば1回戦で負けても、敗者復活で全部勝ち上がっていけば、またもや決勝で再戦できるというもの。まぁ昔の日本のシステムなんですが。これを2時間ほどで一気にやってしまうのだから、凄そうです。

でも、頑張るでしょう。世界ジュニア代表に向けて。応援よろしくお願い致します。