長文です!
「誰もが自分はやるべき事をやっている。一生懸命やっていると思っている。しかし、当たり前と思ってやっている事のレベルは各人違うのです。その小さな積み重ねが、五年後、十年後には圧倒的な差になっていく」
分かりやすい例をあげると、カリスマ美容師と並の美容師の違いだ。
「ある人気美容師に有望な人材の特徴は?と尋ねると、シャンプーで指名が取れる人と答えました。誰がやってもあまり差がつきそうにない地味な仕事に思えますが、将来カリスマになる人は、気持ちの良いシャンプーの仕方を徹底的に研究するし、その時の客との会話をメモしておいて、次の来店の時には「あの映画どーでした?」と話しかける。それが当たり前だと思っているのです。」
美容室に就職しても、実際にハサミを持たせてもらうまでには時間がかかる。その時間をどう過ごすか。
「シャンプーをするために美容師になったわけじゃない」と思いながらするか、「今の内に気持ちの良い接客を身に付けよう」と思いながらするか。その差が何年後かに指名客数の差になるというわけだ。
週刊誌引用
ビジネスコンサルタント俣野成敏氏
先を見て今を頑張ろう。だから結果も大事だけどそれよりも過程が大事。過程が無いと結果は出せない。
がんばろう!