IN 大阪

全日本カデのため、大阪入り。

今回の出場選手は、60池崎と66秋山。

2人とも、普段ボーってしてるだけに、計量終わって無事に落ちあえるか心配。。。柔道着持ってきたか?帯忘れんなよ?など、普段聞かない事を、つい聞いてしまう。笑

試合になったらピシッとしてくれる事を願うばかり。。。

やる気とは何だ?

最近多い。

やる気あります。

って言葉。

やる気はみんなあります。

求めているのは、ありふれたやる気ではなく、目立つやる気、認められるやる気。

です。

それは、普通の時は分かりません。本当にキツくなった時にも分かりません。

では、どんな時に分かるのか。

準備体操から整理体操まで。全部見てたら分かります。

結局、つまらないキツイ練習をしっかりとする者が強くなる。このしっかりとって部分がやる気とでも言いましょうか。誰でもできるような練習を真面目にする事こそが、本当にキツくて力のつく練習。

それが強くなるための練習。そして近道。

出た。

高体連特別ルール。

①個人戦においても、判定基準に僅差を導入する。

指導差2で勝敗をつけるって事ですね。

②延長戦に入った場合、従来通り技あり以上もしくは指導差が出た時点で勝敗を決する。

言葉通り。新ルールでは指導差では決着はつかず、反則負けもしくは技によるポイントのみ。

これって、かなりの差。

なんのために高体連特別ルールなのか。答えは簡単。時間です。終わるのが遅くなってしまう可能性があるから。

まぁ色々言っても仕方ないので、決まった事に対応するだけですね。

全日本選抜体重別を観戦して

今回、高校教師としてはなかなか機会の無い全日本選抜体重別のセコンドにつくことが出来ました。そんな貴重な経験の中、トップクラスの選手を間近に見ることが出来て得たもの、トップクラスの試合を間近に見て感じた事がありました。それを今後の指導に活かしていきたいと思います。

そして、天理杯と今回の試合で新ルールを体験しました。新ルールの是非ではなく、このルールに対応しなくてはいけない。その為に大事なもの。ここに1つだけあげるとしたら、大きな表現であげるとしたら、やはりかな。ここには抽象的にしか書けませんが、その部分をしっかりと刷り込ませて練習していこうと思います。試合に関しては、力負け。でも技術でははっきり言って負けてない。と、いうことは力を付ければ。。。ですよね。十分今後に期待できる内容だったと思います。まだまだこれから。ここからがスタート。今週末は池崎と秋山が全日本カデ、そして山口はロシアジュニア。

毎週忙しいなぁ。。。

体調崩している場合じゃない。。。早よ治そ。

この2日間寒すぎたな。寂しい後ろ姿。笑

応援、ありがとうございました。