夏の終わり

長い長い夏休みが終わりを告げようとしています。

県中体連、金鷲旗から始まり、オリンピック、インターハイ、全中。

この夏も休みなく駆け抜けました。

最後の25日くらい休むか。。。って休めるわけもなく、新チームの練習へと入っていきます。

9月の2週目には全日本ジュニア、翌週はオール日大のため講道館へ。そこから大阪へ遠征。

バタバタですなぁ。

そんな時に朗報が。

帝京平成大学4年の浦宜之がギリッギリで全日本学生の出場権を獲得しましたとの電話が。

初の個人全国大会へ。。。

なんか嬉しいなぁ。

それぞれのステージでそれぞれの目標が達成されると、指導者で良かったなと思える。紆余曲折しながらも、頑張る生徒に力をもらう。

さ、長崎に帰ろう。

そりゃ負ける

1回戦で比叡山に負けました。

完敗です。

3-0

今日は試合以前の問題でした。

開会式後、アップ会場で待ってても全く来ない。試合は1試合目。すぐにアップしようと待ち構えてたのに。

探しに行くと、試合場の観客席でボケッと待ってる生徒を発見。

なにしてんの?笑

こりゃ厳しいなと思い、ダッシュでアップさせましたが、心構えが出来てないからアウトでした。

全てを含めて、弱い。

ガッカリと言うよりビックリ。なんでアップしないの?って。

明日から個人戦。

頑張ってください。

嬉しかったこと

老野祐平が、選抜を優勝した日の前日、ある大学の監督が本校の練習を見学に来てくれた。

練習をみて、なるほど!って言ってくれた。そして、試合後。老野祐平の柔道をみて、長崎日大の練習通りですねって言ってた。

そして、永瀬貴規がオリンピックを2連覇した翌日。ある専門サイトの編集長や他の新聞社が、全日本スタッフになんであんなに強いんですかねー?って言ってたらしい。そのスタッフは、ごちゃごちゃ言う前に長崎日大の練習を見に行けって。そこで全ての謎が解けるから。って言いたかったって言ってた。

やっぱり練習って大事。

速い組手からの足出し、徹底して持ち勝つ組手、投げきる技。やってることは今も昔も変わらない。

それを徹底できるか否か。それを徹底するだけの我慢を身に付けたか否か。

卒業生が、活躍してくれると嬉しい。でもそれは、卒業生の努力があってこそ。素質があってこそ。

でもそこに、長崎日大の柔道スタイルがはまったのなら、こんなに嬉しくて有り難い事はない。

もう私も指導者として中堅に差し掛かってきた。いつまで出来るか分からないけど、こんなに嬉しくてありがたい感動を得られるなら、もう少し頑張ってみようと思った今日この頃。

今日から九州中学とインターハイに向けた最終調整、気合いいれていきます!

P.s…blogのアプリがやっとこさ更新(1ヶ月ほど使えなかった)されて使えるようになり、単純にそれが嬉しくて更新頻度が上がっている訳ではありません😁