パスワードなしで( ´ ▽ ` )ノ
高校3年時のインターハイ。
実質これが最後の大会です。
今年の3年生の集大成を振り返りたいと思います。
男子団体
1回戦
岩手県代表盛岡中央高校に4-1で勝利。この時負けたのはニコー。指導3まで取っておきながら、更に追っかけたところに合わされて一本負け。パタパタしながらも、スコアは4-1。インターハイではなかなか無い数字で勝てました。
2回戦
神奈川県代表東海大相模高校に0-3で敗退。先鋒の桂が、相模エースの辻を押し気味に引き分け。そして蠣崎も引き分け。流れは完全に、長崎日大でした。そして山口登場。大外刈りを捨て身で返されます。しかし、両手をついて背中はつきませんでした。が、審判の判定は技有り。会場の雰囲気がおかしかったのか、ケアシステムにてビデオ確認。なのに、判定は変わらず。そして、再三の首抜き、防御姿勢にも関わらず、指導はまったくいかない。私の頭には、なんで?という焦りが。その時点で未熟度マックス。監督失格です。監督が至らんせいで、やられてしまいました。そして、山口にも焦りが出てしまい、またもや大外刈りを返されて一本負け。万事休す。副将ニコーは中途半端に戻り合わされて一本負け。まぁまだニコーはこんなもんです。大将永田も技有りを取られてから落ち着いて、柔道ができていました。そんなこんなで0-3です。
この団体戦で感じた事は、
①本当に勝つ気があったのかどうか。試合後の反省で、思ってたよりやれた。という感想が出て来ました。という事は、勝つ気はありませんよね。やはり、名前で負けてしまう。まだまだそんなチームです。ガッカリっす。
②組手が遅い。組むスピードが遅いから、攻めが遅くなる。組むスピードが遅いから、劣勢になり指導をもらう、相手のペースになりやすい。上で戦うためには、必須な事なのに出来ていませんでした。ここにもっと時間をかけないとと思います。
③3年生の力。潤哉の相模戦は、素晴らしいの一言。徹底して相手の嫌がるところを突き通して、引き分け。3年間の全てをこの試合に出せ!と、ハッパをかけてのスタート。感無量、素晴らしい試合でした。この気迫が、2年生にあったのか?というと、ありませんでしたね。そこが、2年と3年の差です。
今後の取り組み
この試合で世代交代です。キャプテンは、まだ決まってません。今年のチームの取り組みは、まず遠征を増やします。土日でも極力遠征に行こうと思います。それも大学生や強いと思われるところに行きます。田舎者は、ガンガンやり合いに行かないとダメですな。もっとやり合いに行って、自分たちはやれるという自信を植え付けたいと思います。そして、あと二つ。一つは組手の向上、そしてもう一つは寝技の向上です。
8日から新チームスタートですので、しっかりとやっていきたいと思います。
2年半の終わり(2)に続く。