今日の言葉 NO.36

基本的に人間というものは怠け者です。

何も意識しないでいると、つい楽な方向や平均点を取る方向にいってしまう。

だから相当意志を強く持って、志を高くあげ核となっている大きな支えを持たないと、一生懸命やっているつもりでも、無意識なうちに楽な方へ楽な方へも流されていくことがあると思います。

自分自身の目標に向かって、ちょっと無理するくらいの気持ちで踏みとどまらないといけません。

羽生善治

羽生さんも松下三郎さんも似たような事を言う。というか、良い言葉ってよくよく読めば似たような言葉が多い。やはり成功者の共通点があるのでしょう。

今日のエアロビにしても、やはりキツくなると逃げる(サボる)奴もいる。キツくなった時に、どれだけ自分で自分の体を動かせるか。ここが勝負の分かれ目。

人より上に行きたいなら、人より勝った行動をとらないとね!!

読書

 著者:松下幸之助

これを読んで、心を落ち着かせ、考えを張り巡らせる。

自分の生き方は正しいのか。この選択は正しいのか。

この本は、答えは教えてくれないが、力をくれる。

そんな本です。 

食事学〜続編〜

ご好評の食事シリーズ。今回は、前回の続編となります。プロテインについても書きましたが、それらも含めた続編です。

なぜプロテインを摂るのか。それは筋肉を大きくしたいから。しかし、摂取を間違えると大変なことになります。タンパク質の必要な量は、一回の食事で20g程度。これを3食で補っていれば、十分と言われています。(ハードなトレーニング時には多めのタンパク質が必要になる。)20gってどれくらいかと言うと、鮭やサバなら大き目の切り身一切れ、アジならば大1尾。牛、豚肉なら100g程度です。これを3食きちんと摂取する。そこで足らない分を、プロテインやゆで卵で補う。これが理想と言えるのではないでしょうか。そして、タンパク質を摂りすぎるとどうなるか。体内で余ったタンパク質は、カルシウムと共に体外へ排泄されてしまうのです。という事は、カルシウム不足を引き起こす原因になる。怪我が増えたり、集中力の低下につながるんです。それに、腎臓が働き過ぎになり、機能低下を引き起こす事も。だから、適度な量が大切ですね。

しかし、この摂りすぎ。どこからが摂り過ぎなのかと言うと、上限は体重✖️2だそうです。80kgならば、80g✖️2=160g。

え?めっちゃ摂れるやん!(笑)

だいたい、一回の食事でも20g以上いきますよね。寮の食事なら80gは超えてそう( ´ ▽ ` )ノそれプラス補食ですな!ま、あくまで上限ですから。

そして、ビタミンB6が良いらしいです。ビタミンB6は、食品中のタンパク質からエネルギーを産生したり、血液や筋肉を作るために働く。色んな食品に含まれていて、不足する事はないようですが、レバー、ブロッコリー、ピーマン、イモ類などが豊富なようです。積極的に食べれば良いのは間違いないでしょう。

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プロテインについて。

飲んだ方が良いのか、飲まない方が良いのか。

結論から言うと、どちらでもない。と思います。(私見)

練習後30分以内に食事を摂るのが理想とされています。しかし、30分以内に食事を摂るのは時間的に難しいもの。そこでプロテインで手軽に栄養を補給するっていうのが理想と言えるかもしれません。あくまで補助食品。この考えが大切かと思います。

そして、人には向き不向きがあるという事。私がプロテインを飲んでた頃の感想は、見栄えの良い筋肉になったなって事。それが柔道に反映されていたかは分かりません。なので、プロテインはやめました。そのかわりに飲み始めたのが、グルタミン。これはかなり良かったです。筋肉が成長していたかは分かりませんが、疲れが抜けやすい?感じがしてました。でもこれも合う合わないです。同級生は、全然分からんって言ってやめてました。

疲れが抜ける→次の日もガンガン練習出来る。

こんな感じです。ちなみに怪我をした時に回復を早めるのはコラーゲン。主に靭帯系だったと思います。

そして、練習後の30分というのが、ゴールデンタイムと呼ばれています。このゴールデンタイムに食事を摂らせたいという事で始めた夜間練習前の食事。これが一番良いと思います。

なので、まとめとして。

  1. 栄養補助食品としてプロテインを摂るならオッケー
  2. 可能ならば30分以内に食事を。おにぎりやゆで卵など。
  3. 自分に合った事をする事。

こんな感じかな?ちなみに私は推奨しません。なぜならば、お金もかかるし、びっくりするほどの効果も得られないし。プロテインを飲ませようかなっと考えてる方がいましたら、ゆで卵なんていかがでしょうか?朝持たせて、冷蔵庫に入れさせる。練習後にゆで卵を一つ食べる。これで十分です。これが効果があるんじゃないでしょうか。

一番は、

練習終わる18:40→自主練終わる19:30→家に帰る20:00→食事を摂る

これがベストです!

強くなる為の方法はいくらでもある。環境や人のせいにするのは簡単。難しい状況や、自分に課せられた状況から結果を出すから人生は楽しい。そう思います!

かんばりましょう!!

食事学!

身体を大きくする事が、勝つ為には必要になってきます。では、どの様に大きくするか。ここが課題になってきます。

厚みのある身体にならない。食べても身体が大きくならない。この様な悩みは誰しもが抱える事。

これから紹介する知識は、

  1. 追い込んだ練習をしている事
  2. 強くなる為なら努力をおしまない

最低でもこの2点をクリアしている者に該当する知識です。

本当?と思うならば、西園の身体をぜひ見て欲しいです( ´ ▽ ` )ノ

ではでは。

しっかりとご飯を食べろ!とかちゃんと食べなさい!と言っているケースがよくありますが、しっかりと、ちゃんと、このフレーズの意味が伝わっていないケースが多い。そこでポイント。

すっごい簡単なんですが、身体を大きくする為には、朝食を食べる事。しかもご飯大盛り。gで言うなら300g。夜なんて誰だって食べれるんです。朝、食欲がない。朝、時間がない。そういう時に食べる人間こそが、強くなる。そして身体もデカくなる。筋肉ももちろんつく。だって人より栄養を摂取してるから。

朝食べれないなら早く起きれば良いんです。それでも食べれないなら散歩でもすれば良いんです。問題なのは、工夫をしない事。食べれないなら食べれるように生活習慣から工夫する事が重要なんです。

無理やり食べさせていた時期もありました。でも、それでは身にならない、意味がない事に気付きました。やはり練習も同様ですが、自らやらない人間に未来はないんです。それが最近よく分かる。

練習も食事も勉強も、全てが強くなる為に必要です。

朝からしっかりと食べる人間は強くなる。

このblogを見ている方々は、ぜひお子さんに伝えて下さい。

朝からしっかりと食べる人間は強くなる!

次回は、プロテインについて!笑