体を大きくする為に。

体を大きくする為にどうしたら良いのか専門家に聞きました。なるほど!っていうより、そういう事か!って感じがしましたので、書きたいと思います。

体を大きくする為に大切な事は、糖質を取ること。しかもタイミングが重要なんです。糖質ばっか取ってたら糖尿病になっちゃうやん!って聞いたら、朝起きた時と練習後は大丈夫です。との事。その人は、トレーニング後にプロテインに砂糖を入れて飲んでますって言ってました。これが一番楽ですって。でも一番良いのは炭水化物を取る事だそうです。練習後の炭水化物、それはお米です。練習後にすぐにお米を食べれば勝手に体は大きくなりますよ!って言ってました。そして、夏場の暑い時などは、お米を食べれないって言うならアイスを食べさせれば良いって事も言ってました。アイスなら食べれるし、糖分も含まれているしという事です。でも、一番はお米です。ということで、お米大作戦の開始ですね!インターハイ終わってから。

体を大きくして、全国でも戦えるように。まずは土台作りです!

事件は現場で!

それはある階級の決勝戦。ある学校の生徒が反則を4回しました。さすがに流す審判がひどいと思って、審判に言いました。そしたら、反則を犯した生徒の指導者2人が、お前関係無いだろ!という声や、関係無いでしょ!の声。

いやいや、そういう事じゃないでしょ。一度ならず二度三度四度です。お互い勝つためにやってるのに、審判が反則に気付かない、見逃すというのは、一生懸命やっている生徒のためにあってはならない事。反則を犯した事を隠そう?とする指導者。それは良くない。普通、一回やったら注意してやらせない。

「勝つ」という事は、確かに大事です。しかし、私達はそれ以外で何を教えるかって事が凄い大事だと思います。勝つためだけなら、勝つ事だけしか教えないなら、それは柔道ではない。部活動ではない。そう思います。

かけ逃げ、袖口、ベアハグなどなどの反則、私は自分の生徒がそれらをしたら、見逃さない。正す。それが特別ではなく普通だと思います。

こういうのも、各先生たちの指導方針が出ると思います。でも、今日の試合を見ていた人たちは、分かるはず。誰の柔道が一番見ていて楽しかったのか。礼法、技、試合態度。どれを取ってもしっかりできていたと思います。

柔道は素晴らしい武道。それを広めていくためには、いろいろな事をしなくてはいけない。柔道人口と長崎県の柔道レベルが上がってきてくれる事を期待して投稿文とします。

強くなるということ。(宣伝含む!笑)

本日、全日本学生柔道優勝大会において、筑波大学が初優勝しました。永瀬主将が代表戦において勝つという素晴らしい結果でした。

一言、凄い!今まで、色々なスター軍団の時も優勝する事は出来なかった。それを、チームとしてまとめて優勝するというのは、監督やコーチ、そして主将の力があったからだと思います。

しかし、私はなんで強いのか。何が違うのか。色々な方が、永瀬強いね!どんな練習してたの?とか、どんな風に教えたの?とか聞かれます。永瀬だけではなく、先日もある中学生が、⚪️⚪️君の柔道が中学校の時とかなり変わってびっくりしました!とか、3月はたいして強くなかったのに、3ヶ月も経ってないのになんでこんなに変わるの?とか。では、何が変わったのか。そのどんな風に??って所を書きたいと思います。

まず、どんな風にというとこですが、みんなと同じ風に。です。笑  どこの先生も同じだと思うのですが、偉そうに3つだけ書いてみます!笑

①練習に取り組む姿勢

まずはここかなと思います。とにかく、しっかりやる。一生懸命とは違うのですが、練習をしっかりとやる。そして、言ったことを実行する。新しい事をやってみる。忘れない。強くなる生徒は、ここが違うと思います。自分に甘い練習する事もない。当たり前のことだけど、なかなか出来る生徒は少ないんです。そこをいかにやらせるかってとこが私の腕のみせどころなんですが。。。(-。-;今の生徒でしっかりと練習出来ている生徒は、、、まだ1人?かな(-。-;でも、有望な生徒は多いです。がんばらないと!

②一番始めにする事

長崎日大に入って、まずする事は意識改革。練習に対する姿勢もそうですが、一番の所は、全国で通用する様になるという意識。これは、実際にやってきた人間にしか分からない所だと思ってます。目指す所をどこにするか。そしてその目指す所までどの様にして到達するか。ここがポイントです。みんな一生懸命やってるし、強くなりたいと思ってやってる。そこで差をつけるために、様々な事を具体的にしていく事が重要だと思ってます。その為の意識改革。ここがポイントです。

③実際に乱取りする時や、見てる時、いかなる練習の時もイメージがシンクロする様につとめてます。簡単に言うと、その生徒になりきって見るって感じでしょうか。人それぞれ形があり、体型も力も特徴、そして持ち味が違う。ということは、同じ指導をしていても強くはならないということ。特に注意してる事は、技のタイミングです。投げれる!ってタイミングを逃さない様にする事が大切だと思います。(まぁ投げれる!ってタイミングを作る事も大切ですが、それについて書くとかなり長くなるので割愛します。)乱取りの相手をする時は、そのタイミングを敢えて作る事を意識しています。誘う、という表現が正しいかもしれません。見ている時は、そのタイミングを逃さない様に言う事を心がけてます。しかし、これは鍛練期のみ。試合シーズンは、あまり言いません。そのタイミングが完成されてる生徒には言いますが、未完成の場合は微妙に調子が狂ってしまう事もあるからです。タイミングは偶然ではなく必然。相手を投げるのは、たまたまではなく狙い通り。そこを目指してます。

ザーッと3つ書いてみました。まだまだたくさんあるんですが、内緒です!笑

特別な事よりも、当たり前の事が大切だと思います。応用よりも基礎。基礎がしっかりしてないと、家も崩れちゃいますから!

小学生や中学生、そしてその保護者の方々が、1人でも多く長崎日大に興味を示してくれたらありがたいです。( ´ ▽ ` )ノ

今日は、智也も活躍したそうです。永瀬や他の先輩たちに負けてらんない。

追い抜いてやる!!!!笑